自己啓発

副業をするために、本業の仕事に対する3つの考え方。

副業をやりたくても本業が忙しくて時間が取れない人、多いと思います。
私も結婚して子供が2人いるのですが、副業のスキマ時間を見つけるのに一苦労です。
ですが、どうにかして時間を確保しないと副業なんてできません。ここでは、副業をするための時間の取り方で、本業に対する考え方を紹介していきたいと思います。

本業中に副業をする

まず、副業を行う時間が取れないのであれば「本業中に行う」が、一番効率的です。
TVやスマホ等の誘惑も本業中は少ないので集中できますし、意外と副業がはかどります。
ただし、本業中に支障なく副業ができるのか?という問題がありますが、答えは「あなたの職場次第」となります。
副業の種類にもよりますが、通勤中や休憩中、昼食中などは副業しやすいでしょう。
また、職場の同僚に副業の事を打ち明けて、副業をさせてもらったり、同僚も引き込んで一緒に副業をするのもいいと思います。

ただし、副業のほうがメインではありません。あくまで本業の合間に副業をするので、本業に差し支えるのであれば止めておくべきです。

本業に近い場所に引っ越す

思い切って近い所に引っ越すのも効果的です。
少々家賃が高くなってもガソリン代や電車代が節約できますし、例えば片道1時間の通勤が10分になればそれだけで50分は多く寝れるようになります。
帰宅時間も1時間から10分に短縮されると50分は早く寝れます。合計2時間近く寝れるようになると、体力の回復が全然違いますし、仮に2時間副業したとしても、引っ越す前とは大違いです。

引っ越すというのは、結構大きなイベントになるので転職の度に引っ越す人なんて稀ですが、今の会社に長く居る予定であれば引っ越しましょう。

目安として、通勤時間片道30分以上の人は引っ越しを考えた方が良いです。片道1時間以上の人は引っ越しをおすすめします。

本業を転職する

いっそのこと、副業が可能な職場に転職する事も考えてみましょう。
今働いている会社に将来が不安な場合は副業をして収入を増やすしかありません。
しかし、本業が忙しくて本業中も自宅に帰っても副業をする暇がない人は、一歩踏み出して転職してみましょう。

ただし、ただ転職すれば良い訳ではありません。自分でいくつかのルールを作り、ルールに合わせた職場を探す必要があります。

  • 職場と自宅の距離
  • 勤務時間
  • 月収
  • 勤務内容

副業に自信があるなら、自宅の近くにある、残業の無い、給料の安い、簡単な仕事の職場を探せば副業に多量の時間が使えます。
副業に自信がない、副業で何をすればいいかわからない人は当サイト「ネットde副業」を参考にして、自分に合った副業にチャレンジしてみてください。
そして、どんな職業に転職したらいいか考えてみてください。

まとめ

本業を大事にしながら副業を行う場合、時間の使い方が非常に大事になってきます。
自宅で時間が取れないのであれば、本業に対する考え方を変えなければいけません。
いきなり引っ越しや転職を行うのは勇気が必要ですが、月の収入が増える努力を怠るといつまでたっても現状のままです。
その間世界は動いていますし私もあなたも年を取ります。

決断は早い方が良いのではないでしょうか?

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